PSP VintegeWarmer 2 でデジタル臭さを解消しよう。

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PSP VintegeWarmer 2 処理(2-2)

PSP VintegeWarmer 2を使って取り込んだデータを下処理します。
これは必須ではないですがぜひやっていただきたい工程です。
デジタルでミックスダウンする際にアナログ機器を一度通すことで空気感を付加する作業がありますが その代わりとなり 非常に効果のある有名な手法です。
音にガッツと硬さを追加し BIABのデータをワンランク上げてくれる素晴らしいプラグイン。

Cubaseには Q-Linkというリンクさせたトラックに同じ操作ができるボタンがあります。
それを使い VintegeWarmer 2を各トラックに一気に追加しましょう。
F3で MixConsoleを立ち上げて Shift を押しながら Dsから Padまで選択状態にします。
その後、Q-LinkボタンをONにすると7トラックがリンク状態になる。
そのまま Dsトラックに VintegeWarmer 2を刺せば一気に7トラック全てに VintegeWarmer 2が追加されます。最後忘れずに Q-LinkはOFFにしておきましょう。

Q-LinkをON
一気に VintegeWarmer 2 が読み込まれた

VintegeWarmer 2の設定

Knee 72 Drive -10 Release 1/4 Auto On
Driveの量で サチュレーションを調節できます。音量が変わらない-10でいいと思います。
この設定を『既定のプリセット』として保存しておけば Q-Linkで読み込むと同時に設定済みとなります。

VintegeWarmer 2の設定

インプレイスレンダリングで VintegeWarmer 2の効果付きのデータ作成(バウンズ)
VintegeWarmer は激重プラグインなのでそのまま全トラックに刺しておくとえらいことになります。
Cubaseの インプレイスレンダリング を使い一気に処理済みデータを書き出しましょう。
先ほどと同じように Dsから Padまで全て選択した状態にします。
編集→ インプレイスレンダリング →レンダリング設定を選ぶ

インプレイスレンダリング

レンダリング設定 チャンネル設定にチェック 名前→ロック 元トラックを保持する

レンダリング設定
レンダリング設定

そのままレンダリングボタンを押すと処理が始まります。

新しいトラックには名称に(R)が追加されています。少し波形が大きくなっているのが分るでしょうか?ガッツが足され音が固くなっています。問題なければ元のトラックは削除してしまいましょう。

VintegeWarmer 2の処理有りと無しの比較

VintegeWarmer 2の処理の有りと無しで最後まで仕上げた場合の比較です。
かなりの差を感じていただけると思います。

VintegeWarmer 2 が無い時
VintegeWarmer 2 が有る時

まあ、とてもめんどくさいですよね。マスタートラックに一個かましても同じ効果が期待でき(アナログ感は弱まるが)一個なら重い VintegeWarmer 2 でもバウンズしなくてもいけます。
ぜひ VintegeWarmer 2 を活用してください。

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